「完全独習 統計学入門」 小島寛之 7
統計量W
統計量Wは以下のように定義される。
W = {(標本)-(標本平均)}の2乗÷(母分散)の和
標本分散と統計量Wの関係
一般正規母集団からカイ2乗分布するWの作り方
母平均μ、母標準偏差σの正規母集団からn個の標本を観測し
W = {(標本)-(標本平均)}の2乗÷(母分散)の和
を作ると、Wは自由度(n-1)のカイ2乗分布に従う統計量になる。
統計量Wは以下のように定義される。
W = {(標本)-(標本平均)}の2乗÷(母分散)の和
母平均μ、母標準偏差σの正規母集団からn個の標本を観測し
W = {(標本)-(標本平均)}の2乗÷(母分散)の和
を作ると、Wは自由度(n-1)のカイ2乗分布に従う統計量になる。